災害に備えて。
3月11日は東日本大震災がありました。
震災から12年が経っておりますが、
当時の記憶がいまだに鮮明な方は、
多いかと思います。
ここ横浜も例外ではなく、
大きな揺れには大変驚かされました。
そして、東方を中心に壊滅的な被害を与えた津波。
揺れによる倒壊被害よりも
津波による被害の方が大きかったことにも
驚かされました。
そこで今回は、横浜の災害対策について解説します。
横浜は、海もあり山もある自然豊かな土地でありながら、
2020年の政令指定都市の人口ランキングでは
全国一位で、
二位の大阪市275万人を大幅に上回る
377万人となっています。
もし、大震災が関東を中心に発生した場合、
横浜は津波や土砂災害、
そして人的な災害が最も発生しやすい場所
と言えるでしょう。
ですので、日頃から様々な準備をしておく
必要がありそうです。
皆さんは、横浜の土地について
どの程度知っているでしょうか。
横浜は起伏に富んでる丘陵地と
埋立されている沿岸部の
二極化したエリアだと言えます。
横浜市のハザードマップを見ると、
場所によっての危険度がわかるようになっています。
一方で、横浜市の中でも丘陵地の多い区は、
比較的安全であると考えられるエリアと言えそうです。
ただ、内陸部が必ずしも安全かというと
そんなことはありません。
また、全体的に横浜市内は、土砂災害の恐れがあります。
横浜は丘陵地が多くあり、傾斜のある部分は、
土砂災害の恐れが高くなります。
横浜市の土砂災害ハザードマップを見てみると、
それもわかるようになっています。
いかがだったでしょうか。
横浜は自然豊かですので、
自然災害とは隣り合わせであることは
認識しておく必要があります。
これからマイホームを考えている方などは
人気や憧れて住居を決めてしまいがちです。
災害の多い日本では、
日々の過ごしやすさと併せて
災害時への対処の視点も重要と言えるでしょう。
ヤマダ不動産新山下店では、
ハザードマップと照らし合わせながら
最適な住環境をご案内しております。
是非ご来店くださいませ。
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