持ち家派? 賃貸派?
先日、とある銀行の預金利率が「0.3%になる」
という広告を見かけました。
既に先日の日銀の利上げで
メガバンクは、金利を0.1%に上昇させています。
「金利上昇の流れがきている」
と言えそうです。
預金だけを取れば良い話題ですが、
良いことばかりとは言えません。
そうです。
不動産を購入する時の住宅ローン金利も
上がってしまうからです。
今回は不動産購入の現状について解説します。
今、ローン金利の上昇に
冷や汗をかいている方もいらっしゃるかもしれません。
この金利の話と関連してよく話題に上がるのは
「持ち家か賃貸かどちらが得か」
だと思います。
どちらもメリット、デメリットがあり、
不動産購入者の立場や理想によって
回答が変わるのが真実だと思います。
持ち家のメリットとして1番にくるのが
「資産になる」
ことでしょう。
賃貸は、いくら住んでも
「資産にはならない」
ですからね。
一方の賃貸のメリットは、
「身軽」なこと。
引越しが容易であり、
ライフステージに合わせた選択
が可能です。
最近の不動産市況の影響で
「賃貸支持派」
が増えている感じがあります。
というのも、
都内23区を中心に地価が上昇していること、
資材不足や人件費高騰、
そして変動金利の上昇が重なり、
不動産購入に関しては
以前よりも「ハードルが高い」
状態と言えるでしょう。
このことから、
「買いたくても買えない」
という状況が生まれてもいます。
このように「良し悪し」があるのですが、
やはり家を購入する時に
候補の一つして、「都内の物件」
を選択肢に入れる方も多いと思います。
現在の東京23区の平均的なマンション価格は、
1.1億円台で、
広さに関しては、㎡あたり単価から逆算すれば
この1億円のマンションの広さは
「約60㎡台」
となります。
普通のサラリーマンで購入するのは、
なかなか難しいですね。
ちなみに、横浜市はというと、
同じくらいの広さで比較してみると、
70㎡で「4800万円程度」
となります。
横浜市は、区によっての価格差が著しいので、
一概には言えませんが、
1番高い西区で約8000万円です。
1番安い旭区で約3000万円
となります。
少し探す場所を変えてみると、
実はマイホームの購入は
「まだまだ手が届く範囲」
にあることが分かります。
いかがだったでしょうか。
都内はじめ、
「不動産価格高騰」
が叫ばれて久しいですが、
横浜に関しては、まだまだチャンスはありそうです。
その中でも、開発が著しい相鉄線エリアは、
比較的価格が安価で
人気エリアとなりつつあります。
夢のマイホームについて考えている方は、
是非一度当店までご相談下さいませ。
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