最新基準地価の公表がありました。
中秋の明月も過ぎ、
秋を感じるようになってきました。
いかがお過ごしでしょうか。
神奈川県は17日、
県内961地点の基準地価(7月1日時点)
を公表しました。
住宅地の平均変動率はプラス3・2%と、
リーマンショック前の2007年と
同水準にまで上昇したそうです。
「海外マネーなどが日本の不動産に流れてきている」
などのニュースが流れていますが、
横浜市の地価も上昇しております。
横浜は利便性が高いという理由もあり、
「価格が上がりやすい」
というのはあるでしょう。
住宅地は3年連続、
商業地と工業地は12年連続
で上昇です。
そこで今回は、「地価が上昇した横浜」
について解説します。
今回、神奈川県の調査で、
住宅価格の上位10地点の中で
横浜市は、5個の地区がランクインしております。
1位が横浜市中区、
2位が港北区日吉、
4位が青葉区美しが丘、
5位が港北区大倉山、
9位が港北区綱島でした。
残りの順位には、川崎市が入っています。
このランキングを見ると、
「憧れ」や「人気」の上位地域と
「再開発促進地域」がランクインしている
ことがわかります。
特に東急線沿線、東横線は根強い人気があり、
東急の都市開発の底力を感じます。
続いて、地価の上昇率のランキングですが、
神奈川県内での上昇率は、横浜市からは、
3位に港北区綱島
4位に保土ヶ谷区常磐台
がランクインしております。
相鉄・東急新横浜線の開業効果で、
新綱島駅や羽沢横浜国大駅周辺が
影響を受けていると思われます。
ちなみに、神奈川県内の地価上昇率では、
一位が茅ヶ崎市でした。
こちらも辻堂エリアの再開発の影響
を受けて上昇しているようです。
このように見ると、
上昇率が高いエリアは多少
「期待値」が織り込まれているよに感じます。
その為、実際の住みやすさと
値段が釣り合っているかどうかは、
自分で確認してみる必要がありますね。
いかがだったでしょうか。
住宅価格ランキングが上位にあるエリアは
すでに値段が上がりはじめています。
「今後人気が出そう」とか
「今後値上がりがしそう」な
エリアを購入しようと思っても、実際は、
なかなかうまくいかないものですが。。。
わたしのブログでは、そのヒントになる可能性のある
話題も書かせて頂いております。
不動産も株も同じですが、
先見の明をもって買い物することは
ホント、至難の業ですね。
ヤマダ不動産新山下店では、
今回ご紹介したエリア以外にも
「穴場」でありながら、
「将来性のある場所」
のアドバイスをさせて頂いております。
ご興味のある方は、是非一度、
当店までご来店くださいませ。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/10/01
-
「横浜駅西口、再開発」の話
query_builder 2024/09/23 -
横浜は洪水被害が少ないの? 治水事業のお話。
query_builder 2024/09/15 -
台風シーズン到来。室内で過ごすスポットのご紹介(おとな版)
query_builder 2024/08/31 -
激戦商業地、綱島周辺エリア。
query_builder 2024/08/26
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/101
- 2024/092
- 2024/084
- 2024/072
- 2024/064
- 2024/051
- 2024/042
- 2024/032
- 2024/023
- 2024/013
- 2023/123
- 2023/112
- 2023/102
- 2023/093
- 2023/083
- 2023/073
- 2023/063
- 2023/053
- 2023/043
- 2023/034
- 2023/024
- 2023/012
- 2022/125
- 2022/112
- 2022/103
- 2022/095
- 2022/082
- 2022/071
- 2022/043
- 2022/031
- 2022/021
- 2022/012
- 2021/122
- 2021/102