地震の備え、今一度。

query_builder 2023/05/20
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皆さんこんにちは。

 

先日の地震は、大丈夫だったでしょうか。

 

ここ横浜でも、震度4近く程の揺れが、

夜中の4時あたりに起こりました。

明け方の地震は、何の準備もしてないから

怖いですよね。

 

震源地は、千葉の木更津のようでしたが、

横浜市の金沢区では土砂崩れが発生しました。

幸い、怪我人などはいらっしゃらなかったようですが、

自宅の庭まで土砂が流れてきたそうです。

万が一のことに備えて、

自宅周辺の避難場所やハザードマップは

今一度、再確認した方がいいでしょう。

 

そこで今回は横浜市と地震について解説します。

 

横浜市のホームページを見てみると、

「地震マップ」があります。

これは地震が起きた際のエリアごとの

想定被害を色分けしております。

 

横浜市では、発生した地震の震源地

によって地震を分類していて、

その分類によって、被害を受けるエリアが

異なると考えているとのことです。

 

まず、発生する地震を

以下の3つのタイプに分けています。

・元禄型関東地震

・東京湾北部地震

・南海トラフ巨大地震

 

この3つは、震源地が異なっています。

 

元禄型関東地震の震源地は

相模湾の下にあるプレートが

震源地となっています。

 

東京湾北部地震は、

俗に言う首都直下型地震で、

東京の北部あたりを震源地としているようです。

 

南海トラフ地震は、

四国から静岡エリアまでの

太平洋一帯にあるプレートが原因として発生する地震

と分類しております。

 

横浜市によると、

上から順に震度が高くなると予想していて、

震源地が近い方が揺れは強くなる

と予想しているようです。

 

マップを見てみると、

繁華街のある西区、中区、神奈川区などの

沿岸部は、元々が埋立地が多いということもあり、

いずれの地震が発生した時にも

大きな揺れを想定しております。

 

一方で、山側であることを前提に、

金沢区や戸塚区、栄区の一部は

比較的揺れはおとなしめの想定です。

 

このことから、沿岸部は揺れも強いですし、

海に近いことから、津波の危険性も

想定しなければなりません。

 

一方で山間部では、揺れはあまりないですが

先日の土砂崩れのようなリスクはあります。

 

土地を購入する際には、

色々なリスクを考えなくてはなりません。

 

ヤマダ新山下店では、

地域密着による長年の営業から

横浜の土地を熟知しております。

 

災害が気になるこの頃ですから、

是非一度当店までご来店下さいませ。


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