川和町周辺の話題です。

query_builder 2023/12/03
ブログ


皆さんこんにちは。

 

今年も残す所、僅か1ヶ月となりましたが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

前回の菊に引続き、

横浜と言えば、実は、

「菊」が有名であることは

ご存知でしょうか。

 

横浜市都筑区の川和町あたりには

「中山恒三郎家」という

江戸時代から続く豪商が

菊の栽培に力を入れていたそうです。

そんな中山恒三郎の自宅が

11月26日(日)に公開されていたとのことです。

 

今回は、中山恒三郎と川和町について解説します。

 

中山恒三郎家は、江戸時代から川和町で

酒類の販売からスタートして、

荒物雑貨や呉服織物に事業を広げて

非常に力を伸ばした商人の一族です。

明治時代には醤油の醸造、

煙草や塩の販売も行い、

製糸業などの家業を広げてきた

歴史があります。

 

そんな中山恒三郎家は、

商売の一方で菊栽培にも力を注ぎ、

明治時代末には、

1500種の菊を栽培したとして伝えられ、

皇族などをお呼びしていたそうです。

川和町にそんな所があるということは、

現代ですとなかなか想像し難いかと思います。

 

そんな川和町は、

市営地下鉄グリーンラインが走っております。

近所に住んでいる方はご存じかと思いますが、

都心へのアクセスは、

新宿まで約50分、

横浜へ約27

と利便性の良い駅です。

グリーンラインの終点駅の日吉まで出る

渋谷・新宿方面へもかなり便利です。

 

エリア周辺に言えることは、閑静な住宅街なので

大変住みやすいと言えるでしょう。

近くには、港北ニュータウンであるセンター北や南がある為、

買い物に困ることもありません。

また子育て世代が多く、

街中を歩いているとベビーカーを押す家族に

よく遭遇します。

また、近くには「名門の川和高校」もある為、

教育への意識も高いような印象も受けます。

 

港北ニュータウンあたりに言えることとして、

区画整理がなされていて、敷地に余裕があり、

車の抜け道にならないように道路が

設計されているため、

住宅街の区画内は、車通りが少ないのが良いです。

車道を含めて広い通りもあり、

歩道は立体交差となっているところが多く、

歩行者に優しい街つくりで安心です。

 

港北区は全体的に、かなり人気が高いエリアですので、

足を運んでみると、ファミリー層の方は、

かなり心を掴まれるのではないでしょうか。

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は川和町について解説しました。

今回の中山恒三郎家の資料館に行くことで、

江戸時代から続く川和の歴史に触れながら

街中を散策してみると面白いかもしれません。

 

ヤマダ不動産新山下店は、

川和エリアも地域紹介や物件紹介を

させて頂いております。

是非一度、ご相談にご来店下さいませ。

 



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