国道1号線に若者の走る姿有り。
年の瀬も近くなってきましたが
いかがお過ごしでしょうか。
この時期になると、
国道1号線沿いを颯爽とマラソンしている
学生らしき若者を見ることが増えます。
ストップウォッチを持っている若者もいます。
そう。
年始の箱根駅伝本戦に向けた準備のようです。
いよいよ、毎年恒例の箱根駅伝の季節が
やって参りました。
一言。
『楽しみ』
で仕方ありません。
今年は、100回記念大会ですね。
私も毎年欠かさず見ておりますが、
ここ横浜駅周辺もコースとなっております.
今回はそんな箱根と横浜について
解説します。
そもそも箱根駅伝が誕生したのは
1920年。
早稲田大学、
慶応大学、
明治大学、
東京高等師範学校(現筑波大学)
の4校が参加しました。
その際、「四大校駅伝競走」という名称で
第1回大会が開催されたのです。
横浜市内の走路としては、
2区・9区の鶴見中継所~戸塚中継所と
3区・8区の戸塚中継所~平塚中継所でしょう。
通過する区間としては、
鶴見区・神奈川区・西区・保土ヶ谷区・戸塚区です。
この区に住んでいる方は
沿道で応援がしやすい区でしょう!
この中でも「花の2区」と呼ばれ、
各校のエースが登場する2区は
「鶴見市場駅」が最寄り駅となっています。
駅自体は各停のみ止まる駅の為、
駅伝の時はたいへん混雑してしまいますが、
風物詩とも言えます。
駅の近くには、鶴見中継場が設置される為か、
モニュメントが立っています。
ランナーでなくとも、一度は訪れたい所ですね。
そもそも、なぜ、横浜を走る二区が
「花」と言われるかと言えば、
走る距離が全区間の中で最も長く、
坂がキツい箇所がある為
非常に走り難いからです。
それゆえに、各大学がスター選手を送り込みます。
そしてスター選手の実力が如実に出るので、
「ごぼう抜き」だったり、
突然失速する選手が出てきます。
特に有名なのが、保土ヶ谷区にある「権田坂」。
その後に訪れるのが戸塚の壁。
国道1号線を通る方はご存じかもしれませんが、
とにかくアップダウンが激しいのが特徴です。
戸塚エリアは、横浜の副都心として発展しておりますが、
一般の方々が走るにはちょっと厳しそうです。
初心者の方が駅伝を観戦するなら、
横浜駅周辺が良いと思われます。
観戦後には観光も出来ますし、
何より、平坦地です。
ただ箱根駅伝当日は、
横浜駅の周辺で交通規制が行われますので、
車で来られる方は注意が必要です。
いかがだったでしょうか。
年に一回の大イベントが
横浜を縦断していきます。
コアなファンは、
実際に自分で走る方も居るそうです。
横浜を感じるには良いコースだと思いますので
体力があれは挑戦してみたいものですね。
学生がつなぐタスキには、
毎年感動とドラマが生まれますので、
今年はぜひ、
横浜の沿道に足を運んでみては
いかがでしょうか。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/11/10
-
持ち家派? 賃貸派?
query_builder 2024/11/02 -
「HAZAAR(ハザール)」オープン!
query_builder 2024/10/27 -
「横浜ベイブリッジ」のお話。
query_builder 2024/10/20 -
最新基準地価の公表がありました。
query_builder 2024/10/01
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/112
- 2024/103
- 2024/092
- 2024/084
- 2024/072
- 2024/064
- 2024/051
- 2024/042
- 2024/032
- 2024/023
- 2024/013
- 2023/123
- 2023/112
- 2023/102
- 2023/093
- 2023/083
- 2023/073
- 2023/063
- 2023/053
- 2023/043
- 2023/034
- 2023/024
- 2023/012
- 2022/125
- 2022/112
- 2022/103
- 2022/095
- 2022/082
- 2022/071
- 2022/043
- 2022/031
- 2022/021
- 2022/012
- 2021/122
- 2021/102