続編。上瀬谷地区のその後。
ようやく春の陽気になり、
過ごしやすい季節になりました。
いかがお過ごしでしょうか。
本日は「旧上瀬谷通信施設地区」の
続編でございます。
「旧上瀬谷通信施設地区」のテーマパーク構想に、
三菱地所に加えて、
相鉄HD、東急、東急不動産(同)、三菱倉庫
が加わることが発表されたのは、
ご存じでしょうか。
横浜といえば、
みなとみらい21の開発は
とても積極的で
次々の建物が建設されている状況ですが、
今回の上瀬谷のテーマパークは
面積でいうと
みなとみらいエリアの1.3倍のサイズ。
開業は2031年で、7年先になりますが、
「横浜の第二のランドマークになるのいでは」
と期待しています。
旧上瀬谷通信施設地区は、2015年に
「米軍基地」
として利用されていたものが、
アメリカから返還された広大な土地で、
瀬谷区の15%近くの面積を占めているそうです。
面積だけ見ると
みなとみらいのベイエリアと
ほぼ同じ面積がありますが、
上瀬谷の場合、
敷地の大部分が
「農用地区域」
に指定されている為、
地元の方でない限り、
周辺を訪れたことがある人は、
横浜市民の方でも少ないのではないでしょうか。
現段階では、目立った施設がないエリアですが、
大手企業が開発に乗り出したことで、
注目度が劇的にアップしてきました。
開発の中には、
新しい駅やモノレールの建設
が想定されており、
年間2000万人近く訪れる
「ディズニーランド」に次ぐ
来場者数1500万人を目指しているようです。
ちょっと想像出来ませんね。
このテーマパークに関して、
Xなどの口コミを見てみると、
賛否両論あるようです。
西武グループが運営していた
「豊島園」が
2020年に閉業したことを例にとり、
従来のタイプでの集客は
「難しい」との声が多くあるようです。
豊島園の場合は、跡地に
「ハリーポッター」
のような強力なコンテンツを
押し出したテーマパークに生まれ変わり、
今では、人気となっています。
上瀬谷のテーマパークも
なにか人気のあるコンテンツで勝負するだろう、
という期待したいですね。
開発が進むにつれて
その全貌が明らかにされていきますので、
これからの発表が楽しみです。
いかがだったでしょうか。
新交通や人の出入りが増えれば、
農地が多い地域であった
瀬谷区、旭区、泉区は
大きく変わってくるのではないでしょうか。
弊社でも、この地域の不動産を
積極的に紹介しております。
ヤマダ不動産新山下店まで、
ぜひ、お越し下さいませ。
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