人口増加率「NO.1」 川崎市の躍進。
先日、横浜のお隣にある
川崎市の人口が4月9日現在、
「155万人を超えた」
と発表しました。
今後も人口増が続き、
2030年頃にピークとなり、
「約160万5千人」
に達する見込みのようです。
神奈川県が2月に発表した、
神奈川県内の人口増加率でも、
一位が「川崎市幸区」でした。
ちなみに最下位は、
横浜の隣の「横須賀市」でした。
明らかに都内中心への人気の現れが
反映されていると思われますが、
依然として、市町村人口ランキングでは
「横浜」がダントツの一位です。
今回は、そんな人気絶頂の川崎市と
横浜についての話題をと思います。
改めて、2024年1月現在、
横浜の人口が「約370万人」に対して
川崎市の人口が「約150万人」となっておりますが、
人口増加率で見ると、川崎の方が上であります。
家賃相場でみてみると、
賃貸に関しては横浜の方が高いですが、
中古マンションの価格で比較すると、
川崎の方が高いのです。
川崎市の平均価格は、約4000万、
その中で最も高いのが「中原区」で約5000万。
横浜市の平均価格は、3500万円となっております。
この理由としては、
横浜市には平均価格が2000万円代のエリアがあり、
平均を押し下げているのかもしれません。
中原区の人気の理由としては、
「武蔵小杉」を筆頭に
開発された街並みと路線の充実、
都心への近さが挙げられるかと思います。
日本一のマンモス中学校がある中原中学校は、
1学年が「15クラス40人」だとか。
今後も人口の増加が予想されますが、
これから新居や投資を考える人からすると、
川崎と横浜はどちらが良いのか、悩みますね。
一概には言えませんが、
買いやすさという点で言うと、
横浜の中古マンションと言えそうです。
人気のある横浜市の西区や中区、川崎の中原区は
中古マンション平均価格は、
5000万近くまで来ており、
ここ数年で、下落する様子も見えないくらい
値段を維持しています。
ローンで組むと
月の返済は「20万程度」になり、
かなり高額になりますね。
一方、比較的お求めやすい地域が、
今、盛んに沿線を開発している
相鉄線沿線。
かなり開発に力をいれており、
東急電鉄と手を組んだり、
巨大テーマパークの建設予定など、
話題に事欠かないです。
値上がり率や潜在能力という点で見ると、
穴場と言えるでしょう。
いかがだったでしょうか。
しばらくは、都心のへのアクセスと
ある程度開発が整っている川崎エリア
の人気が続きそうですが、
2024年以降は、
横浜の時代となりそうです。
ヤマダ不動産新山下店では、
川崎・横浜地域の不動産を
「積極的」に扱っております。
購入検討の方も売却検討の方も
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ!!
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