「横浜駅西口、再開発」の話
秋の行楽シーズンが始まりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ猛暑が続いておりますので、
お出かけの際は、熱中症対策は万全に。
さて、9月11日、相鉄グループが
「横浜駅西口大改造構想」
というものを発表しました。
横浜駅の西口をメインとした再開発を
2040年を目処に再開発をしていくとのことなのです。
本日は、相鉄グループの開発のお話を
したいと思います。
今回の開発場所のメインとなるのは、
「横浜駅西口」側です。
終戦後の1952年に、
相鉄グループが土地を取得して
本格的な開発が始まりました。
高島屋ストア、ジョイナス、横浜ベイシェラトンなど、
横浜市民の方なら一度は訪れたことが
あるのではないでしょうか。
横浜駅の利便性を活かしながら
「繁華街」として発展した西口エリア。
一方で、開発から70年が経過していることなどから
老朽化が進んでいたり、
お店が偏っていることが
「今の西口の弱点である」
と相鉄グループは言っています。
学生時代の思い出は、
横浜駅で遊んだり、
デートしたり。
そのような方も多いのではないかと思います。
その中心は、西口エリアが多数ではないかと考えると
再開発はやや寂しい気持ちもあります。
今回の相鉄グループの再開発では、
「働く、暮らす、遊ぶ、学ぶが交わる街へ進化させることを目指す」
ということで、
開発後のイメージ図が発表されています。
ロボットやサイネージが
「横浜での楽しい1日の過ごし方」
を提案したり、
アーティストがアトリエを開放して展示を行っており、
川でSUPやボートを楽しむ人を眺めるような
描写が描かれています。
日本の他の都市と比べて、
他にはないような独自性に着目しているようなので、
かなりイメージ図からは
ユニークな印象を受けます。
今の西口とはガラッと雰囲気が変わり、
より魅力溢れる街づくりを目指していること
が伺えます。
完成までは2040年を予定しているそうなので、
かなり先の話ではありますが、
この構想が実現すれば、
横浜駅、横浜市としての魅力は
更に高まることが予想されます。
近年相鉄グループは、
相鉄沿線の開発に大変力を入れており、
二俣川、海老名をはじめ、
いずみ野線沿線の星川・天王町、ゆめが丘など
マンション建設ラッシュとなっている場所もあり、
実際に地価の上昇も発生しています。
いかがだったでしょうか。
日本の人口は
「減少の一途」
を辿っておりますが、
横浜市は依然として、
全国で1番人口が多い市となっています。
今回ご紹介した再開発計画の点を考慮すると
向こう何年は、まだまだ横浜市の勢いは
衰えるどころか増すと予想されます。
横浜に住んでみたい、
良い物件を今のうちに買っておきたい、
そのような方は、
是非一度ヤマダ不動産新山下店まで
お越しくださいませ。
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