任意売却ができる期間は?

query_builder 2022/05/10
コラム
10

「住宅ローンの滞納をしてしまっているので、任意売却を検討したい」というかたはいませんか?
そこで今回は、任意売却ができる期間について解説していきます。

▼任意売却とは
任意売却とは、住宅ローンが残った状態で家を売ること。
強制的に家を競売にかけられる場合よりも、高い価格で売却できるメリットがあります。
ただし借入先の金融機関の同意がないと行なえません。

▼任意売却ができる期間
任意売却ができるのは、競売の入札日の前日まで。
住宅ローンを6か月滞納すると、保証会社が競売の申し立てを行ないます。

競売開始決定通知が届いた後に現地調査などが行なわれるので、実際に競売の入札が開始されるのは、ローン滞納6か月目からさらに数か月後です。
任意売却を行なう期間の目安としては、住宅ローンの滞納から3~12か月まで。
ちなみに滞納前は任意売却を行なえないので注意しましょう。

▼早めに不動産会社に相談するのが大切
任意売却を成功させるには、早めに不動産会社に相談することが大切です。
不動産の売却には2~6か月ほどはかかると言われています。
任意売却期間中に売却できないと、強制的に競売が行なわれてしまいますからね。

▼まとめ
任意売却ができるのは競売の入札日の前日までです。
しかしすぐに不動産が売却できるわけではありません。

早めに不動産会社に相談しておくと安心ですよ。
横浜市のヤマダ不動産 新山下店では豊富な経験を持つスタッフが、お客様の不動産売却をサポートいたします。
「任意売却を検討している」というかたも、ぜひお気軽にご相談ください。

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