空き家の税金対策

query_builder 2022/04/19
コラム
3

所有している空き家を放置していると、固定資産税が上がる可能性があることをご存じでしょうか。
今回は、空き家の税金対策を解説しますので、ぜひ参考にされてください。

▼空き家の税金対策
相続などによって所有している空き家が、行政によって「特定空き家」に指定されると、指定の翌年から固定資産税が最大6倍まで上がります。
特定空き家とは、周辺の美観や安全を損ねると判断された空き家のことです。
所持している空き家を特定空き家にせず、税金を増やさないための対策を見ていきましょう。

■血縁者に住んでもらう
信用のおける親族に住んでもらうという対策法です。
親族が空き家に住むことで特定空き家の指定されることなく、税金が上がることを防止できます。
また、家賃としていくらかの金額を受け取ることで、確実に発生する分の固定資産税を払う負担も軽減できるでしょう。

■貸し出す
相続した空き家を賃貸物件として貸し出すことで、特定空き家の指定を回避する方法です。
空き家を借りた相手から支払われる家賃を、税金の支払いにあてることもできます。
不動産屋に相談し、空き家が賃貸物件として貸し出せる状態かの判断を行った上で、入居希望者を探してもらいましょう。

■売却する
空き家を売却すれば、特定空き家による税金の増加の心配だけでなく、固定資産税そのものの負担がなくなります。
個人での不動産の売却は「購入者探し」「書類の作成」などの負担が多いため、不動産業者に依頼するのがおすすめです。
販売活動を行い買い手を探してくれるので、負担を軽減することができますよ。

▼まとめ
空き家の税金対策を解説しました。
血縁者に住んでもらう・貸し出す・売却するという対策法があります。
当店は、横浜を中心に多くの不動産売却をサポートしてきました。
税金対策のために空き家を手放したいという方は、ぜひご相談ください。

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